私は基本物が全く捨てられない人間で、なんでもかんでもとってあります。
たとえば、プレゼントにもらった箱とひも、買った物の箱、ショップバッグ、とにかく沢山とってあって・・。
それでも小さい部屋に二人住んでるので、あまりにもとっておくと、生活しづらくなってきたので、何年か前から少しずつ着ない服を処分したり、空き箱なんかも捨てたりして、大分スペースもできて、しかも片付けがしやすくなりました。
で、物が捨てられなかった私は、学生時代の友達とやり取りした手紙、ノートのきれはしやお店のナプキンに書いたやり取り、旅行にいった時のチケットやパンフ、お年玉の袋、教科書、大量の楽譜、バンド時代の自分と関係のあった人たちのチラシ、チケット、
それらがダンボールに入っていたので、一回、手紙も開封して、のりで貼付けて、いつでも見やすいようにクリアファイルにとじて、
年賀状も、幼稚園の頃から今まで時系列でファイルにきちんとおさめて、としたんですが、
手紙がまだ大量にありすぎて、もうおいつかない・・
しかも楽譜もきちんとファイルに入れ直してみやすいようにして・・
としてたんですが、この間見返すと、この曲全然覚えてないわ。
とか、思い出+音楽に関する教科書、楽譜が全て捨てられなかったんですが、覚えてない曲の楽譜持っててもこの先覚えてないやん。
となったのと、手紙も大切な手紙だけでいいやん。
そして写真も枚数減らそう。と思い、思い出の品の整理が始まってしまいました。
物が捨てられないのに写真を捨てるなんて概念は全くなくて、写真捨てるなんてとんでもない!!!!!!!
という考えだったんですが、まずは手紙や楽譜、教科書はまたにして、写真にとりかかっています。
そしたらあるわあるわ・・いらない写真。
捨てるのは
・ふざけてぶれまくって何がうつってるのかわからない
・誰かが勝手にとった
・二人、二人、二人、全員とか同じ場面の同じ顔ぶれの同じような写真はいいものだけに絞る
・風景の中に遠くの方に写る後ろ姿の歩いている家族、友達
・見ても楽しくならない写真
・誰だったかよくわからない人の写真
・見ると嫌な思い出がセットになってる写真
などです。
風景なんかも大量にあるし、中、高はインスタントカメラがっぽど楽しかったのか、どんだけふざけてるんだってうのがほんとに沢山。
それはそれで、今捨てるにあたって、若かったね。と思い出す要素になるんですけど、
結構アルバムを振り返ってみるのが大好きなので、厳選した楽しい思い出のアルバムを作りたくなったので、あまり沢山あると大変だと思い、見て楽しいアルバムを作り直そうと思いました。
しかも、
「はっ?!なんでこんなものとってあるんや・・・・」
っていう写真の裏に隠してある恥ずかしすぎる写真とかもあって、ほんと見直してよかったと思います。
今死んだら死んでも死に切れない。
昨日と今日と丸2日ずーっとやって、やっとこれだけのアルバムを整理。
出して厳選したけど、また新しいのに入れ直さないと。
まだまだあるし、大きい紙袋に整理を断念していれられたガサっ!とした写真たちも。
道のりはまだまだ遠い。